傷病手当のあれこれ~③実際の支給金額~
引き続き、傷病手当のあれこれについて書いていきたいと思います。
結論からお伝えしますと
傷病手当支給期間 50日
支給金額 約33万円
でした!
『傷病手当のあれこれ~①傷病手当とは?~』でも書きましたが、
私の休職期間は以下のような感じでした。
※日付はあくまで仮です
・2月25日から欠勤
・3月10日にメンタルクリニック受診
→勤務先の提出書類には「2月25日~4月30日まで休職」
→傷病手当金支給申請書では「3月11日~4月30日まで休職」
・5月1日付けで新部署異動
・5月6日に実際に勤務開始
上記で言う傷病手当金申請書の休職期間は、主治医が意見書に書いた期間です。
私が記入する書類にはダメもとで、2月25日(仮)から申請しましたが、不支給期間と位置づけられました。
そんな図々しいこと言う奴には、傷病手当金あげないよ!とか言われなくて良かったです(笑)
傷病手当金は、勤務先の給料(基本給・手当諸々を含むようです)の3分の2を支給してくれる制度です。
通常、通年勤務している場合だと4月・5月・6月の給料の平均金額(ボーナスは含みません)を基準としているようです。私の場合は直前に転職しているので、基準金額の詳細が分かりませんでした(ソースが甘くてごめんなさい。ちゃんと調べて、いつか追記したいです…汗)。
なので(?)実際に支給された33万円に寄せていく感じになりますが
私の場合はこんな感じで計算されたんだろうな、という内容をまとめておきます。
①休職直前の総支給額(年金諸々引かれる前)が約295,000円
基本給22万円+夜勤諸々の手当込みの金額です。
②これを日割りにすると
295,000円÷30日=約9,833円
③支給期間に値するのが50日なので
9,833円×50日=約492,000円
本来50日きちんと勤務していれば、払われる給料はこれくらいでしょう、という金額ですね。
④傷病手当金は本来支払われる給料の3分の2を支給してくれるので
492,000円×2÷3=328,000
実際に支給された約33万円にだいたい近い金額になりました。
情報がざっくりとしていて、こんなので参考になるのだろうか…?とちょっと不安になってきたのですが、まぁ一例として見ていただければと思います(汗)
以前に他の記事でも書きましたが、申請から2カ月くらいで支給されました。復職もしていたので、すっかり忘れていたのですが、支給に関する通知書も同時期に届きました。
その通知書に、支給期間や支給金額も記載されています。
通知が届いてから、3カ月以内であれば不服の申し立てができるようです(したことはないですが・・・)。
こんなざっくりとした内容ですが、今悩んでいる誰かの参考になれば幸いです。
最近の中で一番書きたい内容だったので、これ終わったら何書こう・・・、という感じですが引き続き覗きに来ていただけると嬉しいです。
”もっとココ詳しく知りたい!”などあれば
個人の体験で良ければお答えしたい思っていますので
何かあればメッセージお待ちしております^^