転勤族ナースの病み病み日記w

転勤族の悩みとか、病気したこととか、いろんな働き方について書いていけたらと思います。

傷病手当のあれこれ~②手続きの方法は?~

今回は傷病手当金の申請の方法について、まとめていきます。

 

実際に申請しようにも

「どこが窓口になってるの?勤務先?役所?それともクリニック??」

とはじめは戸惑いましたが、ズバリ『勤務先』です!!

 

傷病手当金は、基本的には職場を復帰後あるいは退職後に支給されます。それは復帰等しないと、休職期間の終了日が確定しないからだと思われます。

ただ、傷病手当は最長で1年半分受け取ることができます。丸々1年半収入なしで生活できる人は多くないと思うので、休職期間中も請求することは可能みたいです。

私の場合は、職場復帰後に総務課に行って必要書類をもらいました

 

▼申請に必要な書類

傷病手当金 支給申請書 2枚

②医師の意見書 1枚

③事業主(勤務先)の休職や給与に関する証明書(1枚)

 

傷病手当金 申請書

実際に私が記入したのはこれだけで住所や振込先、診断名などを書きました

申請書には実際に休み始めた期間(前回の記事:傷病手当のあれこれ~①傷病手当とは?~の例でいうところの、2月25日から)を記載しましたが、「不支給期間」という扱いになっていました。

 

②医師の意見書

主治医に意見書を書いてもらいます。

そのため通院が終了になっている場合でも、再度受診が必要です。私は通院中だったため、診察中に書いてもらいました。院内発行の診断書ではないからなのか、追加料金はかからなかったように思います(勤務先提出用の診断書って、1枚3,000~4,000円くらいかかるんですよね)。

 

③事業主の休職や給与に関する証明書

勤務先が記入することになっているので、一旦用紙は渡されましたが、記入済の①②の書類を提出する際に一緒に返却(?)しました。

 

まぁとにかく総務課の人は慣れていると思うので、聞いてみれば大丈夫です。

もちろん勤務している部署のメンバーや上司に聞いても良いですが、聞きにくかったり、上司も詳細は知らない場合もあります。また、休職中であると自分の部署にわざわざ聞きにくいと思うので、総務課やそれに準じる部署に問い合わせてみると良いと思います。

もし担当部署が違ったとしても(例えば人事課が担当だったり)、

「休職したので、傷病手当を申請したいです。」

と言えば、担当部署に案内してくれると思います。

だいたい該当部署は、休職者が出ていることを知っているはずなので(想像ですが笑)、”あぁ、あの人、復職したのね~”と説明をしてくれると思います。

 

具体的な手続きの方法について、イメージしてもらえたでしょうか。

以前少し触れましたが、次回は私の基本給などを赤裸々に暴露しながら、実際に支給された金額について書いていきたいと思います。