「自分のために」の一言で、家事が楽になった話
夫くんの転勤が決まったのに、自分の退職日を決めずに楽しく仕事に行っている秋桜(あき)です。
今回は「自分のために」の一言で、家事や家の中でのちょっとした動作が(気持ち的に)とても楽になったお話です。
今まで無意識にですが
”夫くんのために”ご飯作ろう
”夫くんのために”食器洗おう
”夫くんのために”部屋片づけよう
とずっと思っていた自分に気がつきました。
なまじ夫くんが家事をよくする人なので、負担をかけ過ぎないようにと思っていました。
(しかも、本人は好きでやってるのですが、私が家事が好きではないせいで、無理にしていると勝手に感じてしまう)←この感じ方が曲者…
最近、適応障害になってからは、ご飯もその後片付けも、家計管理も洗濯も全て夫くんが主にしています。
家事が好きな上に、相手に対して同じ努力を求める人ではないので、私が家事をしないことは気にならないそうです。ですが、そんな夫くんを見て、ますます何もしていない自分に対して嫌な気持ちになっていきます。
なので、「いいって言ってくれるけど、できるならした方が良いよねー」と何とも居心地が悪い気持ちで、シンクの中の汚れた食器を眺めていることもしばしば。
ですが、ここ数日で急に気づいたんです!!
”自分のために”ご飯を作ろう
”自分のために”食器を洗おう
”自分のために”部屋片づけよう
と思うと、すごく気が楽になって、行動に移しやすくなりました。
今までは”夫くんのために○○しよう(訳:しなくてはならない)”と思っていたようです。
身近な例は夫くんが多いですが、仕事中にも無意識に思っていて、自分の行動ひとつひとつを外側から見ていたんですね。そして外側から、良いとか悪いとか考えていたんだと思います。
仕事は楽しく、あまり強いストレスはないので、少しずつ自分の気持ちを中心にすることを意識していきたいです。
(何でも行き過ぎるところがあるので、自己中にならないように気をつけますw)